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広島の老舗家具メーカー「浜本工芸」様は、インテリアプラスでも根強い人気のある国産家具メーカーです。名古屋ショールームに引き続き、大阪ショールームもご訪問させていただくことになりました。地下鉄中央線の「谷町四丁目駅」を下車して3分ほどの場所でアクセスもとても良好です。統括の長通様、大阪ショールームの立石様にお話を伺いました。
Q:大阪ショールームについてお話ください。
A:大阪ショールームのオープンは、2018年の12月27日になります。まだ一年未満の比較的新しいショールームです。
実は、10年ほど前に当ショールームの目の前にある「アメリカーナビル」の3階にショールームがございました。しかし、当時はリーマンショックの影響もあり、あまり良い結果を出すことが出来ず、ほどなく当時のショールームは撤退することになりました。
去年から新たな取組として全国にショールームをオープンすることになりました。大阪ショールームもその一つというわけです。
Q:大阪ショールーム、改装されるそうですね。
A:はい、2019年11〜12月の期間で大幅な改装リニューアル工事を予定しております。現状がどちらかというと、建物の内装をそのまま利用している状態で、家具の専門ショールームとしての雰囲気は今ひとつという印象でした。内装、床はもちろん、照明にも力を入れる予定ですので、ご期待いただければと思います。
「浜本工芸」大阪ショールームの人気商品のご紹介
Q:それでは、浜本工芸大阪ショールームのオススメ人気商品をご紹介していただけますでしょうか。
No.6300／No.8200ダイニング
A:はい。こちらはNo.8200ダイニングチェアです。（テーブルはNo.6300）
「ちょい肘」タイプのチェアで、肘掛け付でありながら、肘無しのような出入りの楽さも兼ね備えたチェアです。一見すると肘掛け部分が小さくて心もとない感じがするかもしれませんが、実際に座ってみると必要十分な大きさで問題ありません。それでいて肘掛け部分が前に出ていませんので、とても座りやすく出来ております。こちらは革張りモデルですが、布張りもご用意しております。
No.5400ダイニング
A:こちらはNo.5400ダイニングチェアです。（テーブルもNo.5400）
特徴は軽いことです。内部構造に理由がありまして、板の土台ではなく「布バネ」を使うことで軽量化を実現しています。軽いだけはなく座り心地にも配慮しておりまして、底突き感の無い快適な座り心地が楽しめます。
No.6400リビングチェア／スツール
A:こちらは新製品のNo.6400リビングチェアとスツールです。
新しい素材「マーブル」を使っているソファになります。アスワンさんが開発した生地で、ベルベット調の濃淡模様で味わい深い質感をお楽しみいただけます。各6色をご用意しております。脚が2種類付属しておりまして短い脚に付け替えるとローソファとしてもお使いいただけます。
No.6400TVボード
A:こちらも新製品のNo.6400TVボードです。
ナラ無垢材にブラックガラスという異素材を調和させた高級感のあるTVボードです。実は、内部の引出しの前板がブラックの本革張り仕様になっています。ブラックガラスの開き戸を閉じた時に、引出しの境目が見えないように配慮されています。引出しの横にはAV機器などを並べる棚がついています。ブラックガラスですので扉を閉めてもリモコンをご利用いただけます。
No.09令和プレミアムシリーズ「祝い机」
A:こちらはNo.09令和プレミアムシリーズ「祝い机」です。
令和を記念して学習机の特別仕様モデルをご用意いたしました。浜本工芸の学習デスクを代表する人気モデル「No.09デスク」をベースモデルとして厳選した高級ナラ無垢材をふんだんに使用したプレミアムモデルとなっております。天板はもちろんのこと、引出しも全てナラ材が使われております。
当モデルだけの特別サービスとして、引出し前板部分にレーザー加工で名入れが可能となっております。（ローマ字12文字まで）
販売イベントご来場のお客様にソファ張り材端切れをプレゼント!
A:当ショールームの販売会に来られるお客様に、工場でソファを製造するときに出る「端切れ」をプレゼントしています。このくらいの大きさの革材でも購入されると千円以上するとのことで、革小物などを趣味で作られている方などに喜ばれております。
ありがとうございました。
「浜本工芸」様の大阪ショールームにご訪問し、長通様、立石様にお話をお伺いしました。いくつか印象的な新商品が増えておりとても勉強になりました。特に令和記念のナラ無垢材の学習デスクが素晴らしかったですね。インテリアプラスでは「浜本工芸」商品をご覧になれるイベント販売会を多数ご紹介しております。ぜひ、この機会にご覧いただけたらと思います。
浜本工芸のイベント
