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アフリカの神宿る木・ブビンガ

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bubinga

アフリカの環境は、やや乾燥したサバンナ草原であり、そこを疾走するシマウマやライオンであって、あまりジャングルがあると言うイメージを持っていませんでした。ですから「ライオンがジャングルで寝ている」というアメリカンポップスの名曲に、ライオンが棲息する場所はサバンナ草原で変だよね、などと思っていました。実はアフリカでも、南大西洋側の大陸の中央部、赤道直下のガボン共和国周辺は、世界でも2番目に広い熱帯雨林で覆われた豊かなジャングルが広がる地域なのです。そしてこの熱帯雨林でジャングルの王として君臨しているのが、ライオン、、、ではなく「ブビンガ」。

ブビンガ (Guibourtia) は、ジャケツイバラ亜科の常緑広葉樹です。幹の直径は3m、樹高は25-30mと熱帯雨林の中でもひときわ大きくなる巨木で、世界中でも硬質材でブビンガ以上の大径木はないと言われています。それが沼地や河川の近くの水分の多い場所に群生してアフリカの原生林を作り出しています。ガボンでは、ブビンガの途方もない巨木を神聖なものとして「神様が宿る木」としてあがめて大切にしていました。

ブビンガは大変硬く、そして非常に重い特徴を持っている木です。木の断面を見ると、外皮近くは淡黄色の色調を帯び、それより内側はチークやカリンに似た華やかな橙-赤色の木材色となっています。伐採仕立ては軽やかな赤系の色を帯びていますが、時間の経過とともに、暗色の縞を持った、深い色調に表面の色が変化していきます。生材の時には独特の匂いを放つので、乾燥は時間をかけてしなければなりませんが乾燥後は無臭になります。

熱帯雨林で四季の無い環境なので、年輪ははっきりと浮き出しませんが、葡萄杢などの華やかな杢目が現れ、自然が作り出した杢の景色を楽しむにはうってつけの木材です。材質は硬く耐腐性があり白蟻にも強く内装材や家具材としても優れていますが、乾燥によって変形しやすいために通常はウレタン塗装で乾燥の進行を防止して使用されます。昨今は美しい杢に人気が出てこのブビンガの巨木が大分伐採され、枯渇するのも時間の問題だと言われています。美しさと希少性でブビンガはますます人気が高くなっています。このブビンガの特徴を一番活かせるのが、1枚板のテーブルやカウンターです。巨大な木の幅を生かしたテーブルは、まさに神様からの授かり物。中心部の華やかなビンテージコニャックの様な色と複雑な杢と縞の景色、そして縁の浅い色との対比は大変存在感がありいつまでも見つめていたい魅力があります。

ところで、ブビンガと言う名前に飛び跳ねるような音楽的な響きを感じませんか?ブビンガの杢の美しさは、楽器とした時に装飾性が高く、またブビンガの木が持つ音質もクリアーな低音、輪郭のはっきりした中高音が出ると、ギターや、ドラム、カホンなど音を奏でる楽器としても大変重宝されています。最近では日本古来の和太鼓の胴部分にも欅の代用品として、ブビンガが使用されています。

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