ドイツのNo.1ノンスプリングマットレス「シェララフィア ゲルテックス」に新シリーズが登場! | インテリアプラス

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ドイツのNo.1ノンスプリングマットレス「シェララフィア ゲルテックス」に新シリーズが登場!

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シェララフィアショールーム

医療先進国ドイツで100年を越す歴史を持つ「シェララフィア」をご存知ですか?
実はノンスプリングマットレスでドイツでNo.1のシェアを持つ歴史あるブランドです。日本では国内有数の家具産地である九州大川にある関家具様がお取り扱いをしており、東京五反田の東京デザインセンターと五反田TOCに専用ショールームがあります。
シェララフィアの独自技術で実現した優れた寝心地と耐久性に定評のあるノンスプリングマットレス「ゲルテックス」シリーズですが、新製品が加わり新しいラインナップになったそうです。
早速、東京デザインセンターの「シェララフィアショールーム五反田」にお伺いしてご担当の澤永様・吉田様にお話をお伺いしました。

Q:シェララフィアのマットレス「ゲルテックス」シリーズに新作が登場したそうですね。

シェララフィアゲルテックス

A:以前、お取り扱いのあったシリーズは基本的に残してラインナップを増やしています。より細かいニーズにご対応できるようになりました。「ゲルテックス」シリーズとしては、以前の3種類から倍の6種類になっています。
これまでは、固さ表記については「どちらかというとこちらがやわらかめ」といった抽象的な表現だったのですが、今回は「フォームやわらかめ」から「フォームややかため」「フォームかため」そして、「フォームやわらかホールド」とお客様に明確に分かりやすい表現をすることになりました。
マットレスのグレードによって厚みも違ってくるのですが、必ずしも「厚み=柔らかさ」ではない部分もありますので、それぞれのモデルに特徴をより分かりやすくお伝えできるように配慮しています。

Q:ラインナップも増えて、それぞれのマットレスの特徴がより分かりやすくなっていますね。

A:以前は、どちらかというと「やわらかめ」「やわらかホールド」タイプのマットレスが中心でしたので、もう少ししっかりとした寝心地のマットレスが欲しいお客様に対してはアプローチしにくい部分がありました。
今回のラインナップでは「かため」「ややかため」が追加されていて、「やわらかいマットレスで気持ちが良いのはわかったけれど、私には少しやわらか過ぎるかな」というお客様に対して最適なマットレスをご提案できるようになりました。

Q:ところで気になっていたのですが、「あなたを2度驚かせるマットレス。」という新しいキャッチコピーですが、どういう意味なんですか?

あなたを2度驚かせる

A:ゲルテックスマットレスの「あなたを2度驚かせるマットレス。」というキャッチコピーですが、まず座っていただきます。ふんわりとやわらかいことに驚かれます。これがまず1回目の驚き。今までの常識ではやわらかいマットレスは、腰回りの重たい部分が落ち込んでしまってあまり良いマットレスではないのではないかと思われがちです。そこで、こんどは横になってみてください。不思議なことにしっかりと身体を持ち上げてくれることに気付きます。これが2回目の驚きです。「あなたを2度驚かせるマットレス。」とは、ゲルテックスマットレスをご体感したお客様の気持ちを表したコピーなんです。

シェララフィア「ゲルテックス」マットレスのラインナップをご紹介します。

Q:ここで、ゲルテックスマットレスの注目の新ラインナップをご紹介いただけますか。

●ゲルテックス 90 / GELTEX 90

ゲルテックス 90

「ゲルテックス 90」は、ドイツでもお取り扱いのないタイプで、日本人向けに作った厚さ90mmの薄型マットレスです。新モデルとなります。
今、お使いのマットレスやお布団の上に乗せて使います。内部の基本構造は上位モデルと同じで、カバーを含めた詰め物部分が約10mm、ゲルテックス部分が60mmで残り20mmが高反発素材のブルテックスフォームとなっています。柔らかいフィット感のある寝心地がご体感できるモデルです。
長年コイルマットレスをお使いで、詰め物部分がヘタって硬くなってきて身体が痛いといったお客様に「ゲルテックス 90」を乗せていただくだけで、柔らかい寝心地がよみがえります。安いボンネルコイルのマットレスに乗せても同様の効果が体感できます。もちろん、敷布団のように床に直接敷いてもお使いいただけます。

●ゲルテックス 180 / GELTEX 180

ゲルテックス 180

「ゲルテックス 180」も新モデルです。こちらのモデルは通常のマットレスモデルとしては厚み18cmの一番薄いエントリーモデルとなります。ゲルテックスの厚みは4cmで、後述の「ゲルテックス 200」と同じですが、ベースの硬めのブルテックスが使われています。シェララフィアとしては一番「かため」のマットレスとなります。
マットレスを探してご来店されるお客様には、今お使いのマットレスやお布団などの内容をお聞きしてから商品のご紹介をしているのですが、比較的硬めのマットレスや敷布団をお使いのお客様に、最初からゲルテックスのやわらかいモデルをご紹介すると「やわらかすぎて」ビックリされるお客様が多いんですね。そういったお客様には硬めの「ゲルテックス 180」からご説明するようにしています。そういう意味でもエントリーモデルと言えますね。

●ゲルテックス 200 / GELTEX 200

ゲルテックス 200

「ゲルテックス 200」は継続モデルで、厚み20cmです。4cm厚のゲルテックスは「ゲルテックス 180」と同じですが、ベースの高反発素材のブルテックスがやわらかいものが使われています。新しいラインナップでは硬めのモデルが増えていますので、一番やわらかいモデルとなります。
どちらかというと女性や小柄の方におすすめしています。

●ゲルテックス 220 / GELTEX 220

ゲルテックス 220

「ゲルテックス 220」も新モデルで、厚み22cmでゲルテックスも6cmに増えています。「ややかため」のマットレスで、内部のブルテックスフォームに特徴があります。さきほどの180や200モデルは直線的な「切り込み」が入っているだけでしたが、こちらの「ゲルテックス 220」は「切り込み」が大きくゲルテックスとの接地面も3D化してより身体にフィットする仕様となっています。「切り込み」の間隔も肩と足に当たる部分は細かくなっておりやわらかく、腰に当たる部分は間隔を広くして硬めになっています。ゲルテックスのやわらかさとブルテックスの高反発フォームのしっかり感が両立した新しいスタンダードモデルといえます。

●ゲルテックス 240 / GELTEX 240

ゲルテックス 240

継続モデルの「ゲルテックス 240」です。
ゲルテックスの量は、今までのモデルの中では一番多いです。厚み8cmとなります。肩と足の部分はゲルテックスが2層になっており、倍の16cmの厚みがあります。肩の部分がやわらかくて横向きで寝ている時に楽であるということと、肩部分が下がることで相対的に腰や胸の重たい部分がしっかりと支えられて落ち込まないという利点があります。
ゲルテックスの量が多いとやわらかいだけのモデルかと思われるかもしれませんが、この2層構造のおかげで逆にがっしりした体重のある男性でも、しっかりと寝姿勢をサポートすることができるわけです。男女にかかわらず一番人気のあるモデルとなっています。

●ゲルテックス 240X / GELTEX 240X

ゲルテックス 240X

最後は、こちらも継続モデルの「ゲルテックス 240X」です。
ゲルテックスのラインナップの最上級のプレミアムモデルとなります。240のスペックに加えて腰の部分にもゲルテックスが入っているやわらかいマットレスです。240の腰まわりのサポートが必要ないという方や、体重の軽い方にオススメしています。こちらのモデルに関しては、240のようなどなたにでもオススメできるモデルというわけではないですが、合う人にとっては素晴らしいマットレスだと思います。実際、私(澤永様)はプライベートでは240を使っていますが、個人的な好みで言いますと240xの方が好きです(笑)。

Q:ゲルテックスの新しいラインナップのご紹介、ありがとうございました。
ところで、ゲルテックスマットレスは高反発マットレスですが、お客様がノンスプリングマットレスを探すときに低反発マットレスとの違いを気にされると思います。高反発のゲルテックスのメリットはどの点にあると思いますか?

A:「寝返り」は健康な一般の人であればどなたでも睡眠中に行っていることです。健康的な「寝返り」をすることで無意識のうちに身体のストレッチやリンパの循環を行っています。
もし「寝返り」が何らかの理由でしにくい状況があるとしたら、それは健康を妨げることになる可能性があります。
ところが、身体が落ち込んでしまうような柔らかい低反発マットレスの中には、自然な「寝返り」を妨げてしまう商品が存在します。低反発マットレスはゆっくりと身体の形にマットレスが変化してフィットしてきますので、すっぽりと身体が固定されてしまって「寝返り」が打ちにくくなってしまっているわけです。
ゲルテックスマットレスの場合は、ゲルテックスのやわらかさを持ちながら、高反発素材のブルテックスが土台を支えることでやわらかさの中にしっかりとした高反発力を持っています。加えて、専用のウッドスプリングと組み合わすことで、高い通気性とスムーズな体圧分散が可能となり、自然なかたちで快適に「寝返り」打つことができます。

Q:シェララフィアのマットレスの特徴としてウッドスプリングとの併用がありますね。

ウッドスプリング

A:そうですね。シェララフィアのゲルテックスマットレスに合わせるベッドフレームには全てセンベラ製のウッドスプリングが標準装備されています。ゲルテックスの高反発マットレスに加えて、ウッドスプリングでより寝心地をサポートすることができます。高級コイルスプリングマットレスのダブルクッションのようなイメージですね。加えて、ウッドスプリングの特徴として寝心地を後から調整できることがあります。普通のベッドでは購入後に寝心地を変えることができませんが、ウッドスプリング搭載のベッドなら体型や体調の変化に合わせて簡単に硬さの調整が可能です。また、ウッドスプリングの細いスラット(板バネ)部分の大きな隙間は、日本独特の湿度の高い気候に対して、高い通気性を発揮します。

Q:ベッドフレームについてはいかがでしょうか。一押しのモデルを教えてください。

ベッドフレーム

A:人気のモデルがあります。九州大川で作られた国産モデルの「ラフィネ」です。
ウォールナット無垢材のモデルとなっていて、こちらはシングルとセミダブルのツインなんですが、ヘッド部分を一枚板のように木目を揃えて作られています。あと、特徴としては無垢材ならでは加工としてフットボードの「ザクリ」加工ですね。突板などでは作れません。デザインも全体的に低めに作られていてツインベッドとして置いても圧迫感がないように設計されています。ご紹介はウォールナットですが、この他にもオイル塗装のナラ材とイエローバーチ材が選べます。木目に節が入ったラスティック材を使っていて、変化のある木目の風合いを楽しめるとのことで、今大変人気があります。
これ以外にも海外産のコストパフォーマンスの良いお手ごろなベッドフレームも取り揃えております。全てセンベラ製ウッドスプリングが標準装備されております。様々なデザインのベッドフレームをご用意しておりますので、お好みやご予算等でお選びください。

シェララフィアショールーム

本日はありがとうございました。
シェララフィアのゲルテックスマットレスの新ラインナップを中心にお話していただきました。
インテリアプラスでは、医療先進国ドイツのNo.1ノンスプリングマットレスのゲルテックスマットレスのご体感できるイベントを開催しております。是非一度、ご来場くださいませ。

シェララフィアのゲルテックスマットレスのイベント

予定されているイベントはありません。

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