小島工芸のこだわりから生まれたコジマ90 | インテリアプラス

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小島工芸のこだわりから生まれたコジマ90

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コジマ90

小島工芸は、今では数少なくなった「国産」の書斎・学習家具を専門に扱う創業明治19年という老舗メーカーです。国産にこだわり健康面や家具の安全性また将来のある子供たちのために環境にまで配慮しながら製品を造り続けています。健康、環境、防災、安心、姿勢、収納。創業以来手間や材料に妥協しない、変わらぬモノづくりの姿勢を真面目に貫いています。
そんな小島工芸のもう1つのこだわりが顧客目線、使う人のニーズに合った時代を反映した商品作りができるのも小島家具の強みです。

コジマ90とは何か?

コジマ90昨今の住宅は限られた面積にプライバシーを保ちながら部屋数を確保するため、どんどん1部屋の面積は小さくなってきています。学齢期のお子さんを持つ若い世代は都市部で働く場合も多いので、マンションや賃貸の狭さを実感していることと思います。さらに狭いだけでなく梁などが空間の四隅を邪魔し家具のレイアウトもなかなか思うようにいかないというのが現実だと思います。そんな悩みにダイレクトに反応した家具が“コジマ90”です。たとえば学習机なら、ワイド90cm、奥行き55cm、とコンパクトさにこだわりました。
通常の学習机の奥行は60cmから65cmほど。これに椅子が付きますから最低限テーブルの後ろの空間は90cmほど必要になってきます。独立した子供部屋の空間にさらにベッドや収納ダンスを置くと圧迫感はかなりのもの、さらにこの部屋を兄弟で使うとなると、そのままのレイアウトでは不可能です。またリビングに学習机を置く場合も一つだけはみ出した65cmの学習机はほかの家具の雰囲気を思い切り壊してしまいます。
しかし奥行55cmなら狭い部屋の配置もかなり余裕が出ますし、リビングの通常家具の奥行45cmと並べた場合でも、学習机が持つ存在感や違和感は雲泥の差です。たかが10cmですが、この10cmはお部屋の雰囲気を壊さずレイアウトの可能性を広げたり、思った以上に効果があります。またコジマ90は家具のスタイルも上置きを置いてもすっきり感を出すように、普通のシンプル家具のようにデザインされリビング置きでも違和感を感じません。
カラーもチェリーナチュラルの天板とウッディホワイトの引き出し全面の明るい雰囲気のツートンカラーと、ウォールモカの天板とウェンジに引き出し全面からなるシックなツートンカラーの2種類です。そのうちチェリーナチュラルの天板とウッディホワイトの引き出しの仕様には、別売りでブルー、グリーン、イエロー、ピンク、レッドとカラフルなハンドルが用意され、お子様の好みでかわいらしいアレンジが可能です。どちらもナチュラルでシンプルな雰囲気で幅も55㎝とほかの家具から突出するわけではありませんので、そのままリビングでお使いになっても、違和感なくインテリアになじむデザインとなっています。

コジマ90

コジマ90

機能性を見てみますと、まずデスク天板下の大棚板に節電効果も発揮する6口コンセントが設けられています。取り付けは各家庭のレイアウトにより2か所に設置可能。いつでも使いやすい位置に収まるようになっています。またデスクK9Bの右側上段にはタブレット端末なども置ける、スライドテーブルがついています。さらに天板後部にはえぐり加工がされ、壁にぴったり取りつけてもパソコンなどのコードが通せるように工夫されています。ワゴン天板はデスクと同じ奥行き。隣に置いて使えば、天板がワイドになります。付属の昇降ワゴンとデスクK9Bは天板を高くセットすればデスクと同じ高さに調整でき、幅広くお使いいただくことも可能。ワゴン引き出しはA4ファイル対応。フルオープンレールで、最後まで引き出せます。

リビングに置ける大人になっても使えるコジマ90

コジマ90最近の学習机のスタイルの傾向として、子供部屋で使う学習机とリビングで使う学習机と分けられます。子供部屋で使う場合は子供が小学校から就職するまでの間の機能性や使う子供の好みを最優先させた仕様となっている場合が多いです。大きさは幅95cm~1mほど奥行は65cm~80cmほどが主流ですね。またデザインも子供部屋に置く場合は子供の城として子供の好みを反映する場合が高くなります。女の子なら優しくかわいいデザイン、男の子ならかっこ良いデザイン、大好きなキャラクターなどもどこかにあしらえるようになったものが多いです。

コジマ90はリビングにも違和感なく置け、また子供が成長した後はママの家事デスクや、パパの書斎スペースとしてそのまま使い続けることができるのが最大の特徴です。仕様は小島工芸が得意とする幅90cmモデルで、流行のツートンカラー。デスクにはワゴンではなく机として一体化している“固定袖タイプ”(デスクK9B)と袖ワゴンが分離してデスクの幅を広げられる“袖ワゴンタイプ”(デスクK9A+ワゴンK9)の2種類があります。ほかに付属として同じシリーズでラック55、ラック90、上棚34、上棚52などがあり、たとえばラックをデスクの後ろに置くことで幅を増やしたりその上に広さを確保して上棚を設置することも可能です。システム家具として自由なレイアウトができることで、学習机としての機能も十分果たしながら将来的に通常の収納家具としても使える現在の生活様式に即した学習机となっています。

小島工芸のコジマ90がご覧になれるイベント

予定されているイベントはありません。

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