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ソファベッドは本当にベッドとして使えますか?

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ソファベッドあれこれ

ソファとベッドがひとつになったソファベッド
両方に使えて便利ですよね。でも本当に両方同じクオリティで使えるのでしょうか?ソファとしては良くてもベッドにすると寝心地が悪いとか、どちらかに偏っている製品が多いのではないでしょうか?普段、ソファとして利用し毎晩ベッドとして利用する場合、実際に使い勝手の良い「使えるソファベッド」ってどのくらい存在しているのでしょうか?
お求めやすい価格帯の普及タイプから本格的なベッド使用も可能な高級タイプまで様々なソファベッドが発表されています。ソファベッドのタイプとその使い方を考えてみます。

背もたれを倒すリクライニング式のソファベッド

ソファーベッド

一般的なソファベッド(10万円以下)はリクライニング式の構造が多く、通常は背もたれ部分(中央部分)を倒すことでベッドに変形します。構造的にも簡単で比較的、安価にできることから一番多いタイプのソファベッドです。しかし、欠点としては背もたれを倒す(折れる)部分にクッションが無いのでその部分が凹んでしまい寝心地が悪くなることです。

ソファーベッド

最近ではこのタイプのソファベッドも様々な改良タイプが見られるようになりました。折りたたみの部分をセンターに持ってこないように工夫したものもあります。

座面を引出すタイプの折りたたみ式のソファベッド

このタイプのソファベッドは座面の中にマットレス部分が3分割になっていて、手前に引出すタイプが多いですね。普段のソファサイズも割とコンパクトなのが特徴です。このタイプはリクライニング式と違い仕組みや使われている素材で使用感に大きな差が出ることがあります。それこそマットレスを3つに畳んだだけの簡易なものから、世界の一流ホテルのスィートルームで採用されているような超高級タイプまであります。本当に奥が深いのがこの折りたたみタイプと言えるでしょう。

ソファーベッド

クッションの内部構造はソファベッドの寝心地を決める重要なポイント

ソファーベッドには大きく分けて、リクライニング式と折りたたみ式の2種類がありますが、内部構造もいくつかの種類があります。やはり普及タイプと高級タイプでは手間の掛け方、素材の選び方が変わってきます。普及タイプで一番多いのがノーマルのウレタンを使うパターンです。ソファで使っているクッション材がそのまま使われています。逆に高級なタイプですとよりベッドに近くなり、マットレスと同じ様なスプリングやポケットコイルを使用してものもあります。また中にはテンピュールマットレスを使用できる高級タイプもあります。

ソファベッドのもうひとつの問題は通気性。

ソファベッドをベッドとして使う場合、最大の問題は通気性とシーツとベッドパッドの問題です。
人間が一晩寝るとコップ1杯分の寝汗をかくと言われています。これだけの水分がソファベッドに何らかの形で染み込んでいくわけです。
毎晩、ベッドとしても使用される場合は湿気対策は重要です。普通のベッド用マットレスの場合、湿気対策として通気性を確保するために内部に空気の通り道を確保したり、マットレス側面に通気穴(ベンチレーター)が付いています。またマットレスはローテーションといって時々裏表や上下をひっくり返し、同じところがへたったり湿ったりしないようにすることが可能です。
反面、ソファベッドではローテーションが可能なものは少ないのではないでしょうか。また、ソファベッドの内部はソファのクッションをそのまま流用しているものが多く、専門のマットレスほど通気性対策が施されていません。
ファブリック生地のソファはそのまま汗を吸い込み、合成皮革ソファは逆に弾いてベタベタすることでしょう。どちらにしてもあまり気持ちの良い状態ではありません。

ソファベッドにシーツを付ける

ソファベッドをベッドとして常用の場合、シーツやベッドパッドを使っている人は意外と多いようです。
やはり、ファブリック生地や合成皮革の上に直接寝るのは抵抗がありますよね。さきほどの寝汗のことや通気性の問題からいってもなんらかのカバーは必要だと思います。
ベッド用のボックスシーツ(先端がゴムになっていて取り付けやすい)を使う人が多いようです。直接シーツを取り付ける場合と、その下にベッドパッドを付ける場合がありますが、ベッドパッドも装着となると結構大変かもしれません。
形が合うかどうかはソファベッド次第になります。なんらかの工夫は必要でしょう。付けたままソファとしても使う人もいるようです。
また、一部の高級タイプにはシーツを付けたままソファベッド内部に収納できるタイプもあります。

ソファベッド

ソファベッドにベッドパッドを付ける

ベッドパッド(これも四隅にゴムが付いているタイプ)を付けます。
湿気対策、寝汗の吸収という意味からしますとベッドパッドが一番有効です。この上にシーツを付けることもできますが、最近は丸洗い可能ですぐ乾く便利なペッドパッドが多数販売されています。このベッドパッドをシーツ兼用として使う人もいるようです。ベッドパッドに直接寝るわけです。簡単に洗濯乾燥もできるので清潔かもしれません。最近はソファベッド専用のベッドパッドも存在しているようです。

ソファカバーをシーツの代わりにする。

ソファカバーという商品をご存知でしょうか。ソファ全体をカバーできるものです。いろいろな柄があります。本来は通常のソファに使うものですが、ソファベッドに使用してシーツの代わりとして使うという方法があります。これは基本的に「付けっぱなし」になります。ちょっと面倒くさがり屋の人には向いているかもしれません。しかし、通気性や吸水性のある素材であることと、定期的に外して陰干しするか洗濯をする必要はあります。

どこまでソファベッドに求めるかは人それぞれです。

ソファベッドに何を要求するかは人それぞれです。
本来ならソファとベッドを購入すれば良いのでしょうが、何らかの理由でソファベッドしか選べない場合もあるでしょう。予算の関係もあるかもしれません。普段はベッドとしては使わないで来客用として時々ベッドになれば良いという人もいると思います。
ソファベッドはソファとベッドを両立できる大変優れた家具です。それぞれのソファベッドの特徴やグレード材質等を把握し、どんな使い方をするつもりなのか、その使い方には選んだソファベッドは向いているのか、よくお調べになる事が重要です。

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