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アサヒ

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5社の企業からなるアサヒグループ

アサヒグループ企業には、(株)朝日木工、(株)アサヒをはじめとして、アサヒファニチャー(株)、(資)アサヒサービス、朝日興産(株)など全部で5社から成り立っています。その中で(株)朝日木工は、昭和21年に創業の家具製造業がおもな事業内容の会社で、杉の産地で有名な大分県の日田市にあります。
現在では、販売関係の(株)アサヒとともに京都に関西営業所、神奈川県川崎市に東京営業所、および福岡県大川市にに大川ショールームを展開しています。

癒される家具がモットーのアサヒ

アサヒでは、癒される家具をモットーにお客様の気持ちになることで、人・環境にやさしい家具作りを日々目指しています。使用する木材・塗料・接着剤には、ホルムアルデヒドの発散が最も少ないF☆☆☆☆ランクを使用することで品質と安全にこだわっているのです。
それでは、簡単にお取り扱いの家具製品を以下にご紹介いたします。
①ソファーには、愛情家具シリーズ・MOSTシリーズ・くつろぎシリーズ・BASICシリーズなどがあります。
②こたつには、天然素材の無垢材のこたつが特徴的で、節の数や形状、木目・色目も様々です。
日本の生活に欠かせない家族の団らんの場としてのこたつには、ことのほか思い入れも強くこたつ以外にもこたつ布団やヒーターも取り扱っています。
その他のこたつシリーズとしては、ダイニングと兼用の高暖卓シリーズもいろいろあります。
③テーブルには、室内環境汚染の原因となるトルエン、キシレン、ホルマリン等の有害物質を含まない、TXL塗料を使用しています。
テーブルシリーズには、テーブル以外にサイドテーブルや座卓も数多い種類がそろっています。
④リビングダイニングシリーズには、こたつの高暖卓と合わさったアンバーや杉をふんだんに使用したシリーズなどいろいろそろっています。
⑤ダイニングシリーズにもウォールナット無垢材を使用したモダンなダイニングセットの新月をはじめとして種類も豊富にあります。
⑥その他アサヒオリジナルのシクロシリーズ・ピアヌーラシリーズやリビングボードシリーズもいろいろあります。
また、家具の張り材にもいろいろなオーダーが出来る仕組みになっています。張り材のおもなものとしては、一番に革があげられます。
革の特徴としては、心地よい触感・通気性・耐久性・柔軟性などです。その他の張り材としては、ソフトレザー・布などがあり、色もいろいろ選べるシステムになっています。さらに木材の部分への塗装にもアサヒ独自のこだわりがあります。室内環境汚染に配慮したTXL塗料や撥水防汚加工塗料・アルミナ添加塗料を使用しています。

アサヒならではの乾燥技術のこだわり

アサヒでは、こうした各シリーズ豊富なオーダー家具作りに力を注いでいますが、さらなるこだわりがあるのです。それは、家具のベースとなる木材の乾燥についてです。木材には、含水率という木材に含まれる水分比率があり、その含水率によって木材の使われる用途が違ってくるのです。原木の状態で含水率が約30%、一般的な家などの建材で20%以下、そして家具では11%以下とされています。アサヒでは、まず木材の入荷・選別において厳しいチェックを行います。その後12~18カ月かけて自然乾燥を行い含水率を25%程度にします。その次に1カ月かけて8~10%になるまで人工乾燥機に入れます。最後に2週間ほど空気中に慣らす養生期間を経ることで反り・ねじれ・割れの少ない家具に最適な10%にさせます。こうした乾燥工程を経た木材のみがアサヒの職人の手によって切る・削るといった加工が施され、ようやくアサヒブランドの家具が誕生するのです。
まずは各地域の営業所あるいはショールームにてアサヒブランドの家具に触れ、心地よい癒しの家具を体感することから始めて下さい。

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