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介護用途だけじゃない。「電動リクライニングベッド」が実現する新しいライフスタイルのすすめ。

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ベッドがリクライニングすると、眠るだけでなく、もっと多くのことが出来る。

皆さんはどんなベッドに寝ていますか?
そのベッドの寝心地はいかがですか?
ベッドで眠る以外にも、充実したリラックスタイムを過ごしていますか?

ベッドの背部や脚部をさまざまな位置に動かせれば、テレビを観たり、音楽を聞いたり、本を読んだり、ゲームをしたり、ソファベッドのように使って頂いたり。休日の遅い目覚めにはベッドで少し余裕の時間を持って軽食を…等、睡眠以外にもベッドで充実したリラックスタイムを過ごせれば、より有意義で快適な生活の時間が増えるかも知れないのです。

日本では、電動べッド=介護べッドというイメージが長くあったと思います。高齢でベッドから起き上がることや寝返りが辛くなった方、ベッド自体オシャレじゃない、病院ベッドのようで暗い感じ等、もしかするとマイナスのイメージの方が多いかも知れません。最近ではCMも放映されるようにオシャレでスタイリッシュな「電動リクライニングベッド」も数多く販売されており、ハイセンスにコーディネートした寝室のイメージを壊すことなくとても馴染みます。意外かも知れませんが、米国ではリクライニングベッドが主流だそうです。

今、40歳〜60歳代のまだまだ健康で若い世代にも「電動リクライニングベッド」がジワジワと人気が出ているのはご存知ですか?実際に電動リクライニングベッドを見たことも、寝て体感したことも無い方もいらっしゃるでしょう。今どきの「電動リクライニングベッド」についてお話します。

「電動リクライニングベッド」とはどういうベッドでしょうか?

「電動リクライニングベッド」とはその名の通り、電気の力でモーターを動かして、形状が変化するベッドのことを言います。一般的には、ベッドで快適に過ごすためのサポートをしてくれる機能があります。
●上体を起こす……「背上げ機能」
上半身がスムーズに起き上がることができる機能で、ソファのような形状になるので楽な姿勢でテレビや音楽鑑賞、読書、タブレット使用など疲れにくく快適にベッドの上で過ごせます。
●上体を起こす(背上げ)時に体のズレを防ぐ……「脚上げ機能」
膝から下の足の部分をスムーズに持ち上げ膝の角度を調整できる機能で、腰への負担を軽減し、足のむくみを和らげたり、身体のズレを予防するほかリラックスしやすい体勢がとれます。
●ベッドの高さを調整する……「上下昇降機能」
ベッドの高さをお好みで調整する機能で、ベッドへの昇降がとても簡単で楽になります。また、ベッド下のお掃除も手軽で簡単に出来て負担が軽くなります。

また、「電動リクライニングベッド」には上記で説明した可動部分に独立したモーターが設置されていて、「1モーター」「2モーター」「3モーター」の3つのタイプがあり、モーターの数によって「可動部分」に違いがあります。
●1モーター:「背上げ機能」
ひとつのモーターで「背上げ」と「脚上げ」を連動させるタイプ、または「背上げ」だけできるタイプ。
●2モーター:「背上げ機能」「脚上げ機能」
「背上げ」と「脚上げ」それぞれにモーターを設置し「上下昇降」は出来ないタイプと、ひとつのモーターで「背上げ」と「脚上げ」を連動させて、「上下昇降」用にもうひとつモーターがあるタイプ。
●3モーター:「背上げ機能」「脚上げ機能」「上下昇降機能」
「背上げ」「脚上げ」「上下昇降」3ヶ所の可動部分に独立したモーターが設置されているタイプ。

リクライニング機能には安全性にも十分に配慮してあり、安全装置が取り付けてあるものがほとんどです。
また、身体のズレをおさえたり、背上げの時に上下のマットレスがスライドし、胸やおなかの圧迫感を軽減する機能も備わっているベッドも多くあります。

機能もデザインもオシャレでスタイリッシュ! 40歳〜60歳代の健康で若い世代にも「電動リクライニングベッド」。

バリバリ働き盛りで、睡眠時間も少ないと感じる40歳〜60歳代。しかし、子育ても落ち着き少し自分の時間が持てるようになったり、働き方改革で今までの負担が少し軽減し家でリラックスする大切な時間を過ごせる方も多くなってきました。まだまだ元気だからこそ良質な睡眠を取るのはもちろんのこと、ベッドで楽な姿勢をとりテレビや音楽鑑賞、読書、タブレット使用など優雅に過ごす贅沢な時間を味わって見ませんか?それを叶えることができるオシャレでスタイリッシュな「電動リクライニングベッド」もたくさんあります。先日テレビでお宅訪問の番組を見ていたら、20代の某有名ハーフモデルのお部屋のベッドは「電動リクライニングベッド」でした!「テレビも楽に見れるし、ゲームも楽しめるし、超いい〜」というコメントが。

上質で贅沢な睡眠と、くつろぎタイムに「電動リクライニングベッド」。

サイズも普通のベッドと同じように、シングル、セミダブル、ダブルとあり、フレームの脚も固定脚とキャスター付きがあります。ヘッドボードも木製、本革製など普通のベッドとさほど変わりはありません。
リクライニング機能でほんのすこしだけ背を起こしたり、膝をあげてみることで、ちょっとした違いで寝つきが良くなり質の良い深い眠りにつくことができ生活の質が上がる。そんな充実した睡眠時間を期待できる「電動リクライニングベッド」。就寝時以外でも、状況に合った起き上がり、立ち上がりなどの最適で楽な姿勢へサポートできるとなると、テレビや音楽鑑賞、読書、タブレット使用など優雅で贅沢な時間を過ごすのに「電動リクライニングベッド」という選択肢は有りではないでしょうか。
また、今は元気でも「もしもの将来的なこと」を考えて、購入を希望する方も増えているようです。

本格的な介護用途の「電動リクライニングベッド」で劇的に生活のクオリティが高くなる。

現状はリラックスできるベッドとして購入し、将来は介護ベッドとして使用する。そこを考えて「電動リクライニングベッド」を選ぶには、どのような機能に重点をおくかで違ってきます。将来のアップグレードにも対応した高機能リクライニングベッドや介護用のオプション製品に対応している機能的な「電動リクライニングベッド」もあります。

介護する方の負担も軽減してくれる「電動リクライニングベッド」。

最近の介護用途ベッドとして使用する「電動リクライニングベッド」は大変オシャレでクオリティが高いです。利用者がベッドから起き上がったり、立ち上がったりするときの動作を補助するものであるのはもちろんのこと、「介護する方」の負担も軽減することが最大のポイントとなるベッドです。
「電動リクライニングベッド」を使用すると、自力で体を起こしたり、体の向きを変えたりすることが辛い、難しい利用者でも動作をしやすくなり、ベッドから降りたり、車椅子へ移動したりすることもスムーズになります。「背上げ機能」や「脚上げ機能」で、体を動かすことが難しくてもずっと同じ姿勢で寝たきりになってしまうのを防げますので安心です。
また、介護をする方は腰をかがめて力を入れたり背中を曲げて抱えたりすることが多いため、腰痛や背中痛に悩む方が多く、在宅介護をいくら推進されても介護をする側が具合が悪くなってしまい負担が大きいなど社会問題になっています。その点「電動リクライニングベッド」はベッドの高さを調整できたり、起こしたり、立ち上がりを補助し角度を変えることで無理な体勢での介助をしなくても良く、体にかかる負荷を小さく出来るため介護する方の体への負担を軽減してくれます。超低床フロアーベッド等もありますので、利用者の声でよくある「介助者の体に負担をかけて、迷惑をかけて申し訳ないなぁ」という気持ちも少し軽減されるようです。

介護ベッドは、リモコンでボタン操作による「電動式のリクライニングベッド」が主流になっています。
今、介護ベッドが必要で実際に選ぶ場合は、機能や種類以外にも利用する人の体の状態を考えなければなりません。一番は安全性です。利用者によっては誤った操作による転落や挟まれたりする可能性も否定できませんので、介護ベッドを選ぶ際は、介護用に形状を細かく規定された「JIS規格」が表示されている製品であることを必ず確認しましょう。マットレスは軽くて動かしやすいウレタンマットレス等を使用することが多いようです。

今は元気だけど…。将来を見据えた「電動リクライニングベッド」の選び方。

今は元気なのでそんなに「電動式のリクライニングベッド」の機能も必要ないけど、将来を考えたら機能をアップグレード出来たらいいなとお考えかも知れません。将来のライフスタイルの変化を考えて、マットレスは身体の状態によりアップグレードが必要です。モーターの数によって「可動部分」に違いがありますので「2モーター」タイプをご購入後、将来必要になった時に有料で「2モーター」から「3モーター」に上下昇降機能を加えるアップグレードに対応した製品もあります。高機能リクライニングベッドや介護用のオプション製品に対応している機能的な「電動式のリクライニングベッド」もありますので、よく専門の販売員にご相談されてから購入しましょう。

非課税対象「電動リクライニングベッド」とは。

非課税対象商品とは、厚生労働省の定めた法律の基準をみたすものが条件となります。
「電動リクライニングベッド」で非課税として認められるのは、身体に障害を持つ方が生活する上で困難な動作を「最低限」補助するものになります。マットレスやサイドレールを非課税対象の電動ベッドフレームと同時に購入すれば非課税対象になりますが、ベッド用グリップ、ベッドパッド、まくら、羽毛ふとん、カバー類、ナイトテーブル、読書灯、寝装品などは非課税対象にはなりません。
また介護保険は、福祉用具購入にも適用されますが対象福祉用具は限られています。介護ベッドは適用外となるため、全額自己負担になります。詳しくは、介護支援専門員に依頼し確認することが大切です。

これからのベッド選びは、「電動リクライニングベッド」という選択。

高齢化社会のこともあり「電動リクライニングベッド」の需要はますます高まっているようです。
寝心地が良く、デザインが良く、機能性に優れた「電動リクライニングベッド」。今までは本格的ではなかった電動ベッドの手すりも、介護ベッドと同じ仕様のものが使えるようになってきました。

某CMのコピーように
いま、ほしくなるベッドであること。
やがて、ほしくなるベッドでもあること。

今、元気だからこそ、上質で贅沢な睡眠とリラックスタイムを同時に叶える「電動リクライニングベッド」はオススメです。「電動リクライニングベッド」を介護用途だとばかり思っていたら損しちゃいますょ!

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