関家具 | インテリアプラス

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関家具

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関家具はたった一人から始まった。

現代表取締役、関文彦氏が昭和43年、たった一人からスタートさせた「関家具」。

社長が心がけているのは、社員との会話。社員は社長の有能なコンサルタントと考える関社長には、社員との会話がアイデアの源となるそうです。社員一人一人の力を信じ、楽しくなる仕事を思いきりやるよう公言している関社長。その下で働く若い力が、現在の関家具を支えています。家具の企画開発から生産、営業、幅広い事業を展開する魅力的な家具メーカーのひとつとなっています。

CRUSH CRASH PROJECT

関家具の若手デザイナーたちが商品の企画・開発を行なうデザインプロジェクト「CRUSH CRASH PROJECT」では、モダンテイストのデザインの中にも、日常に溶け込む懐かしさを持った家具が次々に誕生しています。コンセプトの違ういくつかのブランドは、自分好みの空間を演出してくれる心強いサポートとなりそうです。CRUSH CRASHのテーマは、「高価なもの」より、「好きなもの」「思い入れのあるもの」。そういった家具にかこまれた、より落ち着く空間をプロデュースしたい。その思いが様々なユニークな製品にあらわれています。洋風と和風が至る所でミックスされた現代の日本の家庭にしっくりと馴染む家具が見つかるはずです。ビンテージやインダストリアルなど、いろいろなテイストの商品を組み合わせて開発し、素材も無垢の木材や古民家に使われた古材などを使用、リネンやオイルレザーの張り材と、使うほどに愛着と風合いが増す商品造りを目指しています。

関家具の若手デザイナー達の取り組み

中でも女性に人気が高いのは、木の温かみがダイレクトに伝わる「mamシリーズ」。あえて、手作り感を活かした素朴なデザインと仕上がりは、部屋の中に優しい空間を生み出してくれそうです。囲まれていると、心が和む。そんなシリーズです。
また、ナチュラル志向の方には「Easy Lifeシリーズ」が注目されています。毎日の暮らしに寄り添い、ライフスタイルに自然に馴染んでいる。そんな家具の数々は、どこか懐かしさを感じさせるデザインになっています。
他にも、組み換えが可能なユニットタイプの家具シリーズ「TORIO」や、60〜70年代のヨーロッパ家具をイメージして作られた「at Home PAUS」シリーズ、北欧家具の繊細な作りやディティールを再現しながら、現代の暮らしに便利に対応させたシリーズ「NOR」など、コンセプトは違うけれど、個々の魅力が存分に活かされた家具シリーズが多数発表されています。

センベラのラテックスマットレス

関家具の事業のひとつに、ヨーロッパで高く評価されている「センベラ・シェララフィア」の商品販売があります。センベラは、厳選した自然素材にこだわったナチュラルマットレスブランドです。環境と自然に配慮され、理想的な睡眠環境を作り出すセンベラマットレスは、その品質の高さ故に、ヨーロッパだけでなく日本の多くの方にも愛されている商品となりました。
シェララフィアは、1909年に設立された100年の歴史を誇るドイツブランドです。厳選された製品の品質は、多くの人の快眠をサポートしてきました。重さ何トンもの点圧機を使った耐荷重試験でも、シェララフィアのマットレスはタフさを発揮し、その品質が立証されています。

大川と関家具の関わり

福岡県大川の地に生まれた家具メーカー「関家具」は、室町時代からの伝統技術と文化
受け継ぎ、環境に優しい快適な空間をプロデュースする会社として、発展してきました。大川市にある、大川デザインミュージアム内のNest Cafeでは、「CRUSH CRASH」の椅子やテーブルが配置され、実際の使い心地を確かめることもできます。気に入った家具は、ショップで購入することも可能ですので、気になる方は是非一度足を運んでみてください。

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